リチウムイオン電池試用記

 三菱自動車などにPEV用のリチウムイオン電池を納めているリッセル社

よりリチウムイオン電池のご提供をいただきました。ご存知の通りこの

電池はとても高性能なのですが現状ではとても高価でこの電池の普及

低価格化がPEVの普及の大きな鍵となっています。今回この電池が

十分実用に耐えうる電池である事を証明すべく、試用していきたいと

思います。とても高価なのので壊しやしないかちょっと不安!!

※この電池は非常にデリケートです。制御には非常に高度な制御

装置が必要となります。今回電池は無償で提供していただいたい

ますが、制御装置は買わなくてはならず 50万円ほどになります。

個人ではとても無理な金額なので 助成していただける方、スポ

ンサー、共同研究者を募集します。ぜひご協力をおねがいします。

2006年1月19日

この中に15V70Aのバッテリーが6個と制御装置が。

外形はいつも使っているEC−EV1260と同じで重さが12.5kgぐらいでした。

制御装置とコード、コントロールソフトなど。

2006年2月10日

更新が遅れました。監視装置には表示機能とロギング機能がなく車載できる

小型のパソコンが必要で それを入手するのに手間取っていました。

    

鉛バッテリを下ろして Li−Ionに載せ変えます。鉛のときは 前に3個後ろに

6個でした。そのうち8個が動力用、1個が制御用でした。

とりあえず こんな感じで載んで見ました。制御用は前です。

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