K91の分解

DCアドバンス社のK91、ご存知、軽の

乗用タイプをコンバートするにはちょうど

いいモーターです。モーターとミッションを

直結していたセルボは面白がってホイー

ルスピンとかさせたおかげでK91の軸の

キーが完全になめてしまいました。写真

撮ってませんが正面から見たら4辺が、

えぐれた正方形(うまく説明できません)

とにかく、どうしょうもなくなりました。分解

して持ってきたら、溶接で盛って旋盤で

削ってあげるという方がいらしたので分

解に挑戦しました。

まず後ろ側から。4個あるブラシをはずし

ます。簡単にとれます。カバーは2本の

ネジで止まっています。少し硬いですが

圧入ではなくプラハンでたたけばすぐ

とれました。

一番手前にあるのがベアリング、日本製

JIS規格でした。次に胴体部分をはず

します。前の3本のねじをはずすと、す

っぽりととれます。

前側をはずします。これは圧入してある

大変です。

とれました。ファンもはずしたかったの

ですが、アルミですので壊れそうでやめ

ました。この状態でもできるということ

でした。

せっかくですのでベアリングをNTN製に

交換してもらいました。

ここまでしか写真とってません。あとは

分解した逆に組み立てます。K91は

シャフトの径が7/8インチ、22.22mm

で、メカロックなどの締め付けるタイプの

カップラーが22mmというのがあるので

シャフトも22mmにしてもらっています。

次回はキーを使わずに締め付けるやつ

でいこうと思っています。

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